コイル巻冶具の改良

残念ながら、前回のコイル試作は失敗でした。そこで、冶具の改良を行うことにしました。
まず、アクリル板を抑えるのに簡易的に針金を使っていましたが、これでは、巻くときの力で隙間が広がってしまうことがわかりました。そこで、針金ではなく、細いボルトを使うことにしました。幸い、我が家のガラクタ箱に直径3㎜程度の細いボルトがナット付きであるのを見つけました。これを利用します。
また、台に木材を使っていましたが、反対側からもエナメル線の巻状態がわかるように、これもアクリル板に変えることにしました。

coil-jig3
アクリル板(2㎜厚)を大小2枚、所定の大きさに切ります。ただし、アクリル板Aの方は上の寸法通りでなくてもOKです。2つのアクリル板を重ね合わせ、ダブルクリップで挟んで、電気ドリルでφ4㎜の穴2つとφ3㎜の穴1つを所定の位置に開けます。アクリル板Aのφ4㎜の穴にアルミリベットを入れ、接着剤で固定します。接着剤は多用途の協力接着剤(例えば、セメダインスーパーXG)を使います。
次に、2つのアクリル板とアルミリベットの隙間に、4㎜厚のシナベニアを幅4㎜、長さ12㎜に切って挟み込みスペーサーとし、アルミリベットの間に置き、アクリル板Aに接着します。スペーサーにももちろん穴を開けなければなりません。4㎜幅にφ3㎜の穴を開けるので慎重に行う必要があります。2つのアクリル板を重ね合わせダブルクリップで挟んで固定し、アクリル板Bの穴を通して3㎜の穴を開けます。あとはボルトを通せば完成です。ボルトは接着しません。

出来上がった改良版の冶具の外観は以下の通りです。ボルトが長いのは、たまたまこれがあったということで、もちろん必要最小限(15㎜程度)でOKです。

RIMG0011RIMG0012

上に書いたように、今回使ったボルトは40㎜ありました。そこで、これを利用して、冶具を回転できるようにしてみました。

RIMG0020

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

go top