発電システムの自作

実用化

自作したシステムが正常に作動することを確認したので、これを日常的に使うための作業を行います。
テストのときのように、いちいちケースを外に持ち出して、パネルと接続し、充電後は切り離してケースを屋内に持ち込むというのは面倒です。ケースを外に置く(もちろん、太陽光が直接当たらないように)ことも考えられますが、電気を屋内で使う限り、結局は屋内に電線を引き込まなければなりません。同じ作業であれば、ケースを屋内に置いた方が利便性もよいということで、パネルからのケーブルを屋内に引き込むことにしました。

幸い、我が家の南向きの窓の横には、電動シャッターを後付けしたときの電源ボックスがあります。これを利用して電線を引き込むことにしました。ボックスを開け、既設のケーブルの引き込み口の横にドリルで新しく孔を開け、ここを通して電線を室内に引き込みました。写真の左からケースに入っている黒い電線がパネルからのものです。

次は室内です。引き込んだケーブルは短いので、そのままケースにつなぐことが出来ないため、壁にコンセントを付けることにしました。コンセントは通常の100V用の平行型でもいいのですが、その場合はプラグを差し込むとき、プラスとマイナスをいちいち確認しなければならないので、左右の孔の形が違うコンセントを取り付けることにしました。ホームセンターで写真のようなコンセントを購入しました。右をプラスにしました。

コンセント方式にすると、ケースの置き場所を自由にできることのほかに、太陽電池パネルの電圧をテスターで計ることができるという利点があります。ちなみに、太陽電池からの電圧は、晴天の日で20Vありました。

このコンセントにはめるプラグの反対側を充電コントローラーの接点につないで完了です。

これで屋外で発電した電気を屋内で使えるようになりました。

さて、実際に何に使うか。インバーターの能力を考えると、とりあえず、スマホ、ノートパソコン、タブレットなどの電子機器類の充電用電源として使うのが無難なようです。

ところで、これで満足しないのが管理人の悪い癖?です。
ということで、次のページからは、このシステムの改良編です。

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