発電機と整流器が完成しました。いよいよ、試運転です。
とりあえず、仮配線で発電機が発電するか否かの確認をすることにしました。三相交流の発電機側は圧着端子を用い、整流器側はクリップで挟みました。発電機には、風を受ける羽根として、古い扇風機から取り外した羽根を使いました。この扇風機は、数年前に廃棄したもので、羽根だけを後日何かに使えるのではと残しておきました。ここで役立つとは・・・・・。
まず、以前に三相のうち二相をテスターであたったところ針が動いたことを確認していますので、発電していることは確実です。
さて、試運転には風が必要です。外にはあいにく風が吹いていません。そこで、扇風機を利用することにしました。発電機の羽根の前に扇風機を置き、スイッチを入れます。ちなみに、扇風機の風は最大で約3.8m/秒程度です。ゆっくりと発電機の羽根が回り始め、それとともに、直流側にあてがったテスターの針が動き始めました。無負荷の状態で、約40Vまで電圧があがりほぼ一定になりました。成功です。
そこで、台板に発電機、整流器、端子台、電球(110V,5W)を配置して固定し、配線しました。完成図が、以下の写真です。

扇風機を最大風量で回す(風速計の測定では約3.8m/秒)と、発電機の羽根がゆっくりと回り始めました。無負荷では、約40Vまで上がりましたが、電球という負荷を繋ぐと無負荷の時より羽根の回転が遅くなり、電圧も12~13Vまでしかあがりません。でも、電球のニクロム線がかすかに赤くなっているのがわかります(下右の写真)。


発電機が風のエネルギーを受けて発電することを確認しました。でも、この数値が果たして妥当なものなのかどうかは分かりません。
いずれにしても、4月1日に発電機の作成を決めてから約3カ月半、途中旅行や仕事の関係で作業ができなかったこともありましたが、初志貫徹でなんとか発電機の完成にこぎつけました。
でも、作業はまだまだ続きそうです。室内実験で発電を確認しただけで、まだ自然の風でのテストができていません。外での実験でも扇風機の羽根でいいのかどうか。