さて、コイルの製作にメドがついたところで、次にコイルを固定するステーターの製作にかかります。まず最初に行うことは、ステーターの材料であるシナベニアへの線引きです。
まず、購入したシナベニア(910×300㎜)は大きすぎるので、とりあえず180㎜四方に切り取ります。
中心を決めて、ステーターの直径160㎜円を描きます。
次に、円内に9個のコイルを配置するので、最初のコイルは中心線に沿って配置し、あとは、360÷9=40°ずつの角度で配置します。線引きの完成図は以下の通りです。

合計7個の同心円がありますが、それぞれの意味は以下の通りです。括弧内の数値はそれぞれステーターの中心からの距離(半径)です。コイルの長径方向の長さは、本と同じ38㎜としています。コイルの間隔の最短距離は2㎜です。
A:ステーターの外縁(80㎜)
B:コイルの上端(64㎜)
C:コイルの上の半円の中心(53.5㎜)
D:コイルの下の半円の中心(37.5㎜)
E:コイルの隙間の下端(35㎜)
F:コイルの下端(26㎜)
G:ステーターの中心の穴(12.5㎜)