豆球が点かない

試運転で発電を確認し、電球もわずかながら点灯することがわかりました。

このときの電圧が12V程度だったので、自動車用の電球を接続してみました。明るく点灯することを期待していましたが、残念ながらまったく点灯せず、羽根の回転も極端に遅くなりました。

そこで、懐中電灯の電球ならどうかと、探したところ小さな豆球がありました。ソケットとリード線もついていました。豆球には1.1V、0.8Aと側面に印字されています。これならと思い、接続してみましたが、電圧がほとんど上がらず、まったく点灯しません。

試運転に使った電球は、特殊ナツメグ電球(冷蔵庫用)でした。ホームセンターで一番安いのを購入したものです。110V、5Wと表示されています。これを点灯するには、5/110=0.045Aの電流が必要です。

一方、自動車用の電球は12V、55Wでした。これには55/12=4.6Aの電流が必要です。さらに豆球は表示のとおり、0.8A必要です。

以上のことから、今回の発電機が扇風機の風で発生する電気の電流値は45mA以下、容量にして5Wにもはるかに満たないということがわかりました。

たまたま、一番安いものを購入したことで、点灯すなわち電気の発生が確認できたということです。自動車用や豆球を試運転に使っていれば、それを確認することさえできなかったということになります。

ちなみに、豆球の配線の一方を外した状態で空運転し、50Vに上がった後風を止め、その後うっかりして電圧が下がらないうちに配線してしまいました。当然のことながら、豆球は一瞬明るく光り、ニクロム線が切れてしまいました。

今回は室内実験ということで、回転翼に扇風機の羽根を付けました。これでは受風面積が小さく、能力が出なかったのかもしれません。

そこで、手回しで回転させた場合どれくらい出るかを調べてみました。

電圧と電流を計ってみました。結果は最大でそれぞれ25V、15mAでした。容量としては0.4W程度でした。本には、45Wという数字があったような気がしますが、今のところその100分の1の能力しかありません。原因については、後日検討することにして、先にすすめることにします。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

go top