施工編(1)

 工事1日目(足場の組立)

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いよいよ、作業が始まりました。
1日目は、屋根での作業を安全かつ効率的に行うための足場の組み立てでした。作業員は4人で、あっというまに写真のような足場が組みたてられました。

 

工事2日目(部品納入と下地作り)

朝、太陽電池本体(中央)と関連部品がトラックで運ばれてきました。
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そして、9時過ぎから作業が開始されました。作業を行うのは瓦職人の方1人です。複数でやることもあるそうですが、小規模の場合は1人の方がやりやすいとのことでした。
実は屋根置きの場合、一番心配なのは瓦に穴をあけなければならないことです。そんなことをして、雨が漏るようなことはないのだろうか。だれもが心配するところです。でも、作業を行うのが瓦葺きの職人であることに、ちょっとホッとしました。
さらに、聞くところでは、太陽電池の設置には各メーカーによる研修があり、それを受講して試験を受けて合格しないと施工資格が得られないとのことでした。もちろん、今日の職人の方もP社の研修に合格された方です。

太陽電池のパネルを屋根に固定するためには、そのための架台を取り付けなくてはなりません。瓦に直接取り付けるわけにはいきませんので、瓦を外し架台固定用のボルトを建物の躯体部分(下地)にネジ留めする必要があります。
ということで、作業はまずボルトを下地に固定するため、瓦を外すことから始まりました。

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左の写真は、外された瓦です。この瓦に、架台を取り付けるボルトを通すための穴がドリルであけられました。

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このとき、どんなベテランの職人でも何枚かはヒビが入ったり、割れたりするそうです。そのため、あらかじめ同じ瓦が何枚か予備として持ち込まれています。今回も数枚割れたようです。

架台を取り付けるためのボルトを下地に固定しています。

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固定されたボルトを穴に通し、瓦がもとに戻されました。

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穴を塞いでいます。まず、ボルトにゴムパッキングをはめ込み、瓦に密着させたあと、コーキング剤を充てんします。これで雨漏りを防ぎます。

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ボルトに架台が固定されました。

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1階の屋根での架台取り付けが終わりました。

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全体でみるとこうなっています。
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続いて、2階の南の屋根にもボルトが取り付けられました。

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今日は、朝から曇りがちでしたが、時々太陽が覗き、いつものように暑い1日でした。幸いにわか雨もなく、午後6時過ぎに作業は終了しました。1階の屋根と、2階の屋根の南側の半分に金具が取り付けられました。

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